脚本・演出・振付:三浦克也 / 音楽・映像:大澤紀彰

きっと守ってみせるよ だからもう泣かないで…地球


地球と名のこの星に生まれて、未来を託す次の世代へのメッセージ。
欲望のままに生きてきた人間。お金を稼ぐことが幸せに繋がると信じて疑わなかった時代を経て、
今、人間には何が必要で地球には何が必要なのか?
少女真美子が迷い込んだ不思議な世界。

そこで見せられた、人間の歴史。

お金さえあれば何でも出来る、幸せになれると、欲望の塊となった真美子の父。
タイムカプセルで気付かされた、こどもの頃の夢。
「未来が未来だった頃のあんたの夢は、どこに落として来ちゃったんでしょうね?」
「家族の為に金儲けして何が悪い?」…ホントウに家族の為?

環境問題、エコ、戦争…傷付いた地球の怒り悲しみが、妖怪となって真美子を襲う。

過去を見つめ、今を見つめ、そして未来を描くとき、地球の叫び声がこだまする…
「大好きなみんなのために、私に出来ることをやること!」
子供たちの未来へ、今私たちに出来ることを問いかける、笑いと感動のミュージカル。

あなたには、地球の泣き声が聞こえますか?

『涙のオークション』の歩み


2005年10月14日、東京電力・渋谷電力館TEPCOホールにてプレビュー公演された
電力館ミュージカル「オークション」が本作品の誕生。
その後、2006年1月の同、渋谷電力館TEPCOホールTEPCOホール新装こけら落とし公演として
電力館ミュージカル「オークション」、6月の環境月間に電力館ミュージカル「オークション」
(共に渋谷電力館TEPCOホール)。
同年11月には、タイトルも新たに板橋法人会主催のミュージカル「涙のオークション」として公演され、
翌2007年、劇団本公演として脚本を手直しし、新たなエピソードや登場人物、楽曲を加えた
ロングバージョンとして東京芸術劇場にて公演。

キャスト




真美子………………………中谷真希枝
競売人………………………宮下美和
妖怪1………………………PON
畑ヶ山友美子
妖怪2………………………谷合あずさ
妖怪3………………………市村敬恵子
奥住昌敏
亜里沙………………………柳井千草
日向美穂
万理…………………………碧あかり
貴絵
裕次郎………………………中田直記
宏江…………………………結城しおり
宏江の祖父…………………村上潤
進の助
真美子の祖父………………進の助
村上潤
エコちゃん…………………結城しおり
不思議な声…………………碧あかり
貴絵
悪魔…………………………進の助
お父さん……………………夏 夕介
※2007年本公演キャスト